FRP防水の続き

 

 

先週、FRP防水施工を行なったのですが、思ったより時間がかかってしまいました。

 

 

そのため、途中で中断していたFRP防水施工。

 

今日は、この続きを行ないました。

 

 

先週、塗布したFRPポリエステル樹脂は硬化しています。

 

 

「FRP素材屋さん」に質問したところ、研磨した方が良いということでしたので研磨しました。

 

 

研磨して清掃した後に中塗りを行ないました。

 

中塗りは、トップコートを10~20%入れたFRPポリエステル樹脂に硬化剤を入れて塗布していきます。

 

3号池の水を抜きました。

 

 

実は、先週の作業で問題がありました。

 

 

3号池には、エビ、ドジョウ、メダカがいるのでマスキングしていました。

 

 

しかし、マスキングの隙間からFRP樹脂が流れ込んだようです。

 

 

硬化してないFRP樹脂と水が混ざったのが原因だと思いますが、全滅してしまいました(´Д`)

 

 

本当に申し訳ないことをしたと思っています。

 

 

最初から、水を抜いて他の容器にメダカ・ドジョウ・エビを移動させておけばよかったのに・・・

 

 

亀太郎の甘い考えが原因です(´Д`)

 

 

反省しています<m(__)m>

 

 

中塗りの作業が終了しました。

 

 

この中塗りが硬化するまで待機です。

 

 

中塗りが硬化したら、また研磨です。

 

 

研磨も面倒な作業ですが、きちんとした防水を作るためには仕方ありません。

 

 

次は、トップコートを塗布していきます。

 

 

亀太郎が購入した防水セットはトップコートの色がグレーでした。

 

 

しかし、亀太郎としては、ベージュが良かったのでベージュに変更してもらいました。

 

 

トップコートを塗っていきます。

 

 

ただ、トップコートを塗った後はツルツルして滑りやすくなっています。

 

 

ですから、骨材の砂をトップコートに添加しました。

 

 

亀さんたちが登れなくなってはいけませんからね。

 

 

骨材の砂を入れることによって、表面がざらざらになり滑らなくなります。

 

 

亀さんたちが喜んでくれるのが一番ですからね。

 

 

滑って陸に登れなくなっては意味がありません。

 

 

ドロドロとしたトップコートを塗っていきます。

 

 

塗膜が厚くなりすぎないように気を付けて塗っていきます。

 

 

FRPポリエステル樹脂だけでは、紫外線に対して弱いので劣化していきます。

 

 

トップコートを塗ることによってポリエステル樹脂が劣化することを防ぐことが出来ます。

 

なんとか無事に塗り終わりました。

 

 

また、明日から雨が続くらしいので当分は作業が出来ません。

 

 

今日しか時間がなかったので無事に済んで安心しました。

 

 

しかし、水を張って漏水テストが無事に済むまで安心は出来ません。

 

 

漏れてませんように・・・<m(__)m>

 

 

 

今回の作業で使用した道具&材料

 

道具&材料の紹介も兼ねて、リンクを貼っておきます。

 

気になる方は、ご覧ください。

 

 

◆FRP防水追加セット【10㎡分】

 

亀太郎は10㎡セットを購入しましたが、他のセットや単品売りもありますので興味がある方はご覧ください。